薬による中絶の合併症

 

  • 合併症があるかどうかはどうすれば分かり、合併症がある場合は何をしなければならないでしょうか?

    妊娠第10週以内に薬による中絶が実施された場合、合併症の危険性はごく僅かです。このリスクは、女性が流産する際に合併症を患うリスクと同じです。医師は容易に合併症に対処できます。薬による中絶を行う100人の女性のうち2、3人は治療を受けるために医師や救急治療センターや病院に行かなければなりません。   可能性として次のような合併症や症状や処置があります。   大量の出血(薬による中絶の1%未満の発生率)… Read more »

  • 中絶後、感染症にかかっているかどうかは、どうすれば分かりますか?

    薬による中絶を行った後、感染症にかかる可能性は非常にまれです。脱力感、吐き気、嘔吐、下痢、24時間以上発熱が続いたり、あるいは38度以上の発熱がある場合、腹部に痛みがある場合、腹部がひりひりとしていたり触ると痛かったり、長時間多量の出血がある場合、膣から悪臭のする分泌物がある場合、感染症の疑いがありますので、すぐに医師のもとに行く必要があります。感染症は抗生物質で治療する必要があります。   ミソプロストール服用後すぐに始まり、24時間以内でおさまる38 ℃以下の発熱は、よくある副作用です。発熱が24時間以上続く場合、あるいは38℃より高い場合、診察を受ける必要があります。… Read more »

  • 中絶が完全でない場合、中絶が完全に終わらなかったことはどうすれば分かりますか?

    不完全な中絶とは、中絶が部分的に成功した妊娠中絶です。妊娠は終わり、胎児は成長しないのですが、体が細胞組織や受胎生成物の一部を排出していません。出血の長期化、大量出血(普通の月経よりもずっと多い量)、ミソプロストールを服用して数日経っても消えてゆかない痛み、耐え難い痛み、発熱、3週間以降も継続する出血、腹部を押さえた時に痛みがある場合は、中絶が不完全であった可能性があります。これらの症状がある場合は、中絶を完了するために病院か医師のところへ行かなければなりません。体内に残る細胞組織や血液は、多量出血や感染症を引き起こすことがあるため、絶対に病院にいかなければなりません。不完全な中絶の治療はどこ… Read more »

  • 掻爬/真空吸引とは何ですか?また、それは薬による中絶の後に必ず必要ですか?

    掻爬、または拡張と掻爬は、子宮内容物を取り除くための外科手術です。薬による中絶や自然流産の後に合併症がある場合、この処置が必要となる場合があります。  … Read more »

  • 妊娠が継続しているかどうかは、どうすれば分かりますか?

    妊娠の継続とは、ミフェプリストンやミソプロストールを服用後も、妊娠が続いていることをいいます。この場合、中絶が完全に失敗したこととなり、女性は妊娠し続けています。出血していたとしても、妊娠が継続している場合があります。出血があれば、中絶がうまくいったというわけではありません。まだ乳房のひりひりとした痛みや吐き気などの妊娠の症状がある場合、妊娠が継続している可能性があります。妊娠が終わったかどうかを確かめるために、3週間後に超音波検査や妊娠検査を受けるべきでしょう。中絶後3週間後に行われる妊娠検査は、ほぼ信頼できます。中絶後3週間は検査を受けるまで必ず待たなければなりません。というのは、妊娠ホル… Read more »

  • 薬による中絶を行った後妊娠が継続している場合、胎児に先天性異常が現れる可能性はどのくらいでしょうか?

    ミソプロストールの使用後に妊娠が継続している場合は、胎児に奇形が生じる危険性が増加します。しかし、このリスクは1000件のうち1件で、そのリスクはまだ小さいといえます。このリスクは、ダウン症の子どもを持つ可能性よりも小さいです。   私たちは妊娠が継続している女性には、胎児の奇形のリスクを完全に避けるために、中絶手術を行うよう勧めています。 Read more »